★これは平成11年6月にあった霊信です。
死後直ちに、自分の教えがまったく間違っていることに気がついた。(詳しくはこちら)
だから私は、自分の教えを根本的に否定し、人々を導いてくれるりっぱな人間を現界に送ろうと努力した。
しかし、頭のよい人間や、有能な人間を作ることは比較的にたやすいが、
本当に世の中の役に立つ人間を作り出すのは難しかった。
そうやって、自分以上の立派な人間を作ろうと四苦八苦している後に、
知的障害者や早死にする者ばかり生まれるようになった。
彼らが他界してきたときは、すぐには対面できなかった。私は彼らの顔を見ると涙が出てしまう。
自分が不甲斐ないばかりにこうさせてしまったと思うと、言葉をかけることも出来ない。
今でも彼らに自分の身分を明かせずにいる。
私は2500年も大きな回り道をしてしまったのだ。
そんなわけで、現在は宗教から離れ、不幸な死に方をした子供たちの面倒をみている。
私には以下の罪があった。
家族を捨てた罪
国を捨てた罪
国民を捨てた罪
自分の人生を捨てた罪
多くの人々に人の道を捨てさせた罪 (神の役に立つ人間になるために精進すること、自分はそれを放棄した)
特にこの罪がもっとも重く、今も消えずに残っている。
それゆえ、依然として神の光栄から隔絶している。
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