C類魂の全体は神ですが、神の外にはもっと大きな神が在って、その外にはもっともっと大きな神が在る。それでGを神とすると、神の内部の様子を観たいというのが第6図の意図するところ。物霊にはそれぞれのレベルに応じた物霊が在るから、Gも物霊をまとっている。それは多分Gの境界面です。Gの物霊を、Gが内部の類魂全体て示しているという訳です。物霊は固まろうとする力を持つけれど、Gが纏っている高級な物霊がその力を発揮させると、Gの内部の類魂全体を守る力として、Gの内側に向かって照射されることになるのです。つまりGの内部の類魂にとってGの物霊は守る力になります。そして内部に向かう力は中心部に集中し鉱物を創ります。その鉱物だけを取り出すと一点に集中し固まるだけの物霊しか観えないのです。Gの包囲曲面の守る力が強くなって中心の鉱物まで届くと、その力が鉱物で反射されて包囲曲面に向かうのです。つまり鉱物からGへ上行する力ですから、救済の力となるのです。ですから、Gの包囲曲面を形成する物霊から内部へ向けて照射される守る力が強ければ強い程、中心の鉱物霊から曲面へ反射される救済の力が強くなるのです。それはGの中にぎっしり詰まっているちいさな類魂の中でも起きています。このイメージと先生の第6図を重ね合わせてみたいのです。
包囲曲面と鉱物霊の間の、物霊の力は心臓の鼓動の様に脈打っているのです。その脈動はGの内部のそれぞれの類魂を包囲する曲面で跳ね返ったり、或いは中まで浸透する等してG全体は複雑な輝きを呈していると考えられます。それでこれは、たての物霊なのかも知れないと思ったのです。私達ちの周りにある物霊は取る、取られる。遣った、遣られたの現れ方をしますが、包囲曲面の物霊はそれとは別に守る、救うの現れ方をします。もしそうなら、取った取られたの物霊とたての物霊はどう関わり合っているのでしようか。
物霊の向上過程の問題ですが、私の書いた類魂5の6図をもとに霊界をお考えになっても、霊界とは形の無い世界なので、私は分かり易くする為の方便として図を書いたので非常に図示しにくい世界です。ですから物理や科学では無いのでその点は気を付けて解釈して下さい。
↑書き直します。
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