霊界は、この世界とは別に存在するものではありません。
今、ここにあります。
いつも私たちが見て、触れるこの世界と重なり合っています。
すぐ其処に霊もいます。
ですから、構造といっても、形があるわけではありません。
霊界は、現象のこの世界からみると過去の世界に近いといえま
す。というのは過去に生きた霊たちが居る世界だからです
(未来にこの世に現れる霊たちもいます)
現象の世界は、常に現在しかありません。霊の世界は出来事とし
てあります。
過去と未来は物理的には存在しませんよね。
霊の世界は出来事の世界です。
そして、私たちの内面でもあります。
霊の世界=私たちの内面であるなら、
私たちの内面(自我)の構造を知ることが出来ると、
霊の世界の構造も推測することが出来るかも知れません。
私たちの内面が処理する出来事の構造は、
入れ子構造となっています。
心の中では過去は現在に内包され、
現在の自我は未来の自我に内包されています。
霊信によると、霊界の構造もその様になっているらしいです。
そして、守護霊に私たちが内包されています。
それが、次元なの違いです。
守護霊が私たちの人生の全てを包み込んでいるわけです。
だから、私たちにとって守護霊は高次の存在です。
同様に、大神はこの世界を包み込んでいます。
世界にとって、大神は高次の愛、無限の光と言えます。
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