霊を考えない宗教はただの倫理学、生きた教えではない

宗教は、大約、倫理、道徳、神霊思想から成り、

古代は死に対する恐怖心と超人的な神に対する畏敬の念から宗教が始まったが、

現代は自然科学の発達で人間の感性がゆがめられ、心霊現象を拒否することが常識と成り、

宗教は霊性を失い、たんなる道徳論や倫理学の大成に帰結してしまった。

一方で神を説き、奇跡を主張しながら、心霊現象を否定する宗教家が多い。

霊的センスのない宗教家は不毛だと思う。霊のない宗教には生命の響きはない。

ピア・スピリチュアル