地鎮祭などで祝詞があげられますが、
心霊を知らない人は、なんで訳のわからない、
お経みたいなものを唱えるのだろうと思っているでしょう。
祝詞によっては、昔はもっと長く、二時間もかかるものもありました。
言葉は、心霊の世界では、
私たちが考えているよりも重要なものであるらしいです。
祝詞には霊的に意味のある波動があるようです。
その波動を現界に響かせることによって、その場を浄化するのです。
日本には古代から言霊といわれるものがあります。
言葉には私たちが日常で使う意味の他に、霊的な意味が込められています。
それは場の浄化や清めに関係する力です。
ですから、心を込めて言葉を使うときは、
このような霊的な意味を考えて発しなければならないでしょう。
言葉には穢れを払う力があるのです。
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