あまり浄化していない霊は、現界に近くところにあるので、
現界の世俗的な想念の影響を受けやすい。
ヨーロッパなどでは先祖を供養するし言う習慣がないので、
霊も子孫に頼ることはあまりないようですが、
日本では先祖を供養するのが死者の当然の権利という風潮があるようです。
生前はあまり神仏に関心が無く手を合わせたことが無いのに、
他界すると子孫に頼って「供養してくれ!」と要求してくる未浄化霊がいます。
「ご先祖様、霊界で落ち着いたら、自分の力で向上してください。
貴方には霊界の人生があります。私たちは現界でがんばります。
ご先祖さまも一緒にがんばって行きましょう」と祈ってみましょう。
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