仏教のお坊さんは霊魂を信じない人が多いです。
それは、釈迦が霊魂を否定しているからです。
哲学の話は難しいので別の項にしますが、要するに霊として現れるのは迷ってい
るためだから、そんな霊は無視しようと言っています。
でも日本のお寺の僧侶は、葬式をやって、死者の供養とかをやりますが、
あれは何に対して手を合わせているのでしょうか?
一度、お坊さんに聞いてみたことがありますか、
霊はないけれど、昔からの習慣として割り切ってやっているそうです。
死者に対する思いやりの気持ちはありませんよね。
そんなお坊さんに来てもらっても何も良いことはありません。
お金がかかるだけです。
やはり、霊的認識を正しく持ち、
霊魂に愛情を向けてくれる宗教家に頼みたいです。
一般人は本当の死後の世界を知りませんから、
お坊さんが助けてくれると思うかもしれませんが、
死後の真相を知らないお坊さんには何も出来ません。
霊の存在を信じていないのにお布施ばかりもらって、
金儲けをしているのです。
しかし、
阿弥陀様や不動さんに祈ったら病気が良くなったということが在ります。
それは、他界後修行した元僧侶や信徒が霊界で、
後進の人々を助けるために、
生前に信仰した仏神の姿を借りて霊力を現しているからです。
その信仰をしている人は、その神の姿しか受け入れませんから、
本当は存在しない、その神の姿を借りるわけです。
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