人を生かすスピリチュアルの道


人の思想、信仰の自由は憲法が保障しています。ですから、霊を信じても信じていなくてもいいのです。

ですから、私は、唯物論者の方とも気にしないで話すことが出来ます。

十年以上ネットをやっていますが、ネット仲間には霊を信じない人もいます。

霊を信じていなくても、人として意義のある人生を過ごしている人には敬意を持ちます。

しかし、霊を信じない人の中には「霊なんて迷信。信じるヤツは頭が変だ」と、霊を信じる人を軽蔑する人たちがいます。

むしろそういう人の方が多いかも知れません。

このスピリチュアルカウンセリングのホームページを開いて五年ほどになりますが、

知り合いの中には私がこの仕事をしていることを知らない人もいます。霊を軽蔑するタイプの人なので、

私が霊能者であることは隠しています。気にしなければいいのかも知れませんが、

霊を信じる、信じないというのは、私にとっては生き方に関わる問題なので、安易に軽蔑されたくは無いのです。

霊を信じない人の中には、物事を深く考えない人も多いですね。感受性が無いのかも知れません。

相手の心の動きや、本心を感じ取れるなら、たとえ霊を信じていなくても、相手を軽蔑するということはしないはずですから。

霊を信じるということは、自分の可能性を広げる道と思っています。


私は、神道も勉強しています。右翼の活動家とも交流がありますが、

右翼は天皇を崇敬して、英霊を信奉します。それなのに、若い活動家の中には神やご先祖を信じて居ない人がいます。

天皇を信じているのに、その天皇に威光を与えている神の存在を何故信じられないのでしょう。

結局、霊を信じていないので、物事を深く理解できず、天皇というものの本質がわからないのです。

というわけで「霊を信じないことが当たり前、霊を信じている人間は非常識」という風潮が日本の社会にはありますね。


最近は、テレビに霊能者が出て、スピリチュアルと言う言葉をはやらせてくれたお陰で、

多少は霊への風当たりは和らいでいるのかも知れませんが。

しかし、大変有名になっているある霊能者の影響が余りにも強く、その人の著作で語られていることが絶対的に正しい

と信じる人が出てきているのは、スピリチュアルにとっては弊害かも知れません。

イスラム教やキリスト教などにも在りますが、原理主義と言われるものです。

教祖の書いた聖典だけが唯一の真実、と信じて、他の思想を拒絶する人たちの事です。

所詮、活字は活字です。いかに著名な人物の著作であっても、印刷された¨物¨であるわけです。

物に真理はありません。ですから、古代のマイスターは口伝と言って、直接、弟子に教えを示しました。

真のスピリチュアルは原理主義に陥っては行けないのです。

スピリチュアルの道を歩む者は、現世的な権威や、形だけの善意に惑わされてはいけません。

霊的な真実は、自分の内面に秘められています。

テレビの中にも、本の中にもありません。

テレビや本は、スピリチュアルという言葉へのきっかけにはなりますが、

人生はテレビや本によって開くのではなく、自らの内側にある魂の目覚めが導くものなのです。

このように、霊を信じるといっている人たちや、スピリチュアルを求めている人たちの中にも、

原理主義者がいるということには注意する必要があります。



















   
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