宇宙はエネルギーであり、そのエネルギーを創造するのが神である

森羅万象はエネルギーからなるという。

全ての現象、物質はエネルギーの波動に帰起するという。

しかし、そのエネルギー自体もまた作り出されたものである。

なぜなら、この宇宙に確とした秩序法則と因果律がある以上は、

それは偶然に出来たものではなく、

何者かによって作られたということは間違いの無いことである。

もし、そのエネルギーが永久の昔からあったのであれば、

神とともにあったことになり、神は神界の王と言うわけではないことになる。

神は働きであり、創造であり、愛そのものであるから、

一切を生み、創り出すことが出来るのである。



ピア・スピリチュアル